今日テレビでやっていたんですが、
尿路結石は世界三大激痛に入るんだとか。。
まぁ、これは人間の話ですけど
それでも、うちの子もよっぽど痛かったと思うんですよね。
やっぱり食事には気をつけてあげないと!と思いますね。
おかしいと感じた症状
その子その子によって違うと思うのですが、
うちの猫ちゃんはある日突然
トイレに行く回数が増えました。
そして、おしっこをする体勢が
いつもと明らかに違っておかしかったんです。
よくよく見ていると、何回もトイレには
行くけど、おしっこは出ていない感じでした。
おかしいなと思いながらも様子を見ていたら
最終的にはそこら中でおしっこ垂れ流し状態!
といっても、つまっていてしっかり出ないので
ぽたぽた垂れる感じで膀胱もばかになっていたんでしょうね。
この状態までになるのに4、5日だったと思います。
ここまでで血尿は少しあり、食欲は普段どうりでした。
考えられる原因
・毎日のおやつ
獣医さん曰く、おやつはあまり良くないんだそうです。
何が原因かは言われてはいませんが、
おやつについては強く指摘を受けました。
もともと色々なナチュラルフードを
与えていて、食事には気を使っている
つもりだったのですが、、
通院から手術費用まで

<初期費用>
・だいたい1万円ほど
病院へ行き、レントゲンと血液検査をしました。
先生からは、結石になって尿道が詰まっていると。
この子は尿道が細くまりやすいんだと言われました。
処置としては注射と点滴と飲み薬でだいたいは
良くなっていくそうです。
それでもずっと治らなかったり、治ってなってを繰り返している子は
最終手段として尿道を新しく作るという手術をするという事です。
<通院費用>
・注射、点滴で1回約4500円ほど
3日間通いましたが、全く良くならず
手術することに。
<手術費用>
・ペット保険には入っておらず、約15万円ほど
入院して2日後に手術、それから約1週間ほど
入院して問題なければ退院という流れでした。
退院後の食事管理

退院してから抜糸やなんやで2回ほど
病院へ行き、その後4ヶ月ほどたっていますが
問題なく状態は良好です。
が、油断は禁物です。
徹底した食事管理が必要だそうなので
食事にはかなり気をつけるようになり
病院ですすめられたフードを与えています。
→ロイヤルカナン pHコントロール 食事療法食
まとめ

一度病気にかかった子は、徹底した食事管理が
必要とのことだったので、食事療法食を
オススメします。
獣医さん曰く、病気にかかる前だったら
下部尿路疾患に配慮したナチュラルフードなど
でもいいそうです。普通の人では成分表を見ても
なかなか判断できないと思うので、一度獣医さんに
確認してもらうと良いかもしれませんね。
全ての猫ちゃんがかかるわけではないですが
とても多い病気ではあるので
普段から気をつけてあげたいと思いますね。